体のだるさ ヨガで対策
2023年7月人生レシピよりメモ
ハッて一秒で吐ききってしまうところを
ため息のような呼吸を使って
はぁ~って力を抜きながら
ゆっくりと息を吐いてあげる
そしてまたゆっくりと息を吸ってあげる
ゆっくり呼吸のリズムを整えてあげるだけで
自然と自律神経が整っていく
深い呼吸をするには背骨肋骨肩甲骨を
しっかりほぐしておくことが大切といいます
背骨を動かしたり肩甲骨を動かすことで
胸部肋骨がより大きく広がって呼吸する
肺の広がるスペースが広がっていきます
背骨をほぐす
床にひざを抱えて仰向けに寝転がり
前後左右にコロンコロンと動かす
肋骨をほぐす
頭の上で腕を交差させ手のひらを合わせ
脇腹を伸ばすように体を左右に傾ける
肩甲骨をほぐす
腕を頭の後ろにやり手を掴む 片方のひじを後頭部に押し付け
逆側の手で引っ張りながら脇腹を伸ばす
キャット&カウ
ほぐし終わったら自律神経を整えるヨガのポーズをやってみましょう
両手を肩幅に広げ床につき
四つん這いになる
足首を曲げ 足の指で床を
しっかり蹴ることができるようにしておく
尾骨から頭頂まで順番に動かしていく
ここから吐く呼吸で尾骨を下げるように
お腹を引き上げて胸も引き上げて
手で床を押して顎を引いて頭を下げます
かかとを蹴って
お腹を引き上げて
吸う呼吸 今度は足で蹴りながら骨盤前傾
手で床を押しながら 肩さげて
頭 ゆっくりと起こしていきます
手で床を押しながら肩下げて
頭ゆっくりと起こしていきます
吸う呼吸終わってもこのままもっと伸びるようにして
足蹴って お腹引き上げて
特に吸う呼吸ってなかなかゆっくりって言われても
1 2で終わってしまうんですけども
尾骨から順番にしたから上に背骨
下から上に意識して動かすと
その分カウントするように
少しゆっくり息を吸えるようになります
『動かすところを意識する事で
ゆっくりと呼吸をすることが出来るようになる』